8月13日 旅の終わりに

8月13日 旅の終わりに

成田を出発したのは
遠い昔のようだけど

1ヶ月のヨーロッパツアーが
終わった。


今年は
4月頃から壊してしまった
ワタシの膝が
出発直前になっても
どうにも治らず

いろんな先生方にも
ずいぶんお世話になったし

メンバーにも
心配や迷惑をかけつつも

踏ん張ることも
飛ぶことも
歩くこともままならない
自分の状態が
日々じりじり悪化していく中


ツアーメンバーが
なかなか確定できなかったり
GOCOOとしての
クオリティを出せるかどうか
厳しい状況もあって


ツアーを断念すべきか
ずっと自問自答を繰り返したし

自分は、こうして
旅を続けて
太鼓を打ち続ける
資格があるのか
悶々とする日々も続いた。


あたりまえに太鼓が打てて
あたりまえに
ツアーに行ける
それは夢みたいなことだと思った。



でもいざ旅が始まってみれば

長年一緒に旅してきた
やっさんやGoRoさんが

ベストライブ!と
言ってくれるようなライブを

ちいさな町フェスから
モントルー
BOOM、SZIGETの
メインステージまで

どんな場におかれても
実現させ

過去10年で
最もハードスケジュールにも
笑いが絶えることなく

べニューに入れば
いっそ淡々と
いつもの流れで
首尾良く準備が進められて


元気に太鼓打って
よく食べて
よく飲んで


終われば
これまた首尾良く
すべてが綺麗に片付いて

マリーバスのいつもの席に
くるりとおさまって

次の町へ、国へ、フェスへ
旅立っていく


そんな最強チームと

最高の旅を
させてもらった。


不思議なもので
ツアーが始まってみれば
ワタシの脚も

ライブ中は、痛みを忘れて
いつも通りに動いてくれた。

直前の状態から考えたら
奇跡みたいなことだ。


まだ打ち続けられる。


そう。
ワタシは
物凄く
諦めの悪い人間なのだ。


でもワタシがしてきたこと
ワタシにできることは

諦めない
ってことに尽きるのかも。

だって
大事なんだもん。
泣きたくなるほど。


多分これからも
ばかみたいにしぶとく
旅を続けていくんだろうな。


愛する人達のために
愛するこの世界のために。


GOCOO TOUR2012 ALL STARS

ROBIN LOCH
堺康浩 (FOH)
高野洋 (Monitor)
安次嶺宏 (Lighting)
金田竜一
原昌希

MARIE
SVEN


GoRo

TAROW
HIDE
NOGZO
TAKEMA
KANAE
NORI
YUMI
YOCCY
CHIYO
YUKO
ALEI
KAOLY



STEPHANIE SCHMAUS
和多野愛
吉田和美
櫻井春奈


KAOLY (^ふ^) GOCOO

8月8日 SZIGET FESTIVAL

8月8日 SZIGET FESTIVAL

SZIGET FESTIVAL
BUDAPEST

ヨーロッパ最大と言われる
このフェスに
5年前、ワールドステージで
出演させてもらった。


SZIGETには
数えきれないほどの
ステージが点在してるんだけど

ワールドステージは
その中では大きなステージで
たくさん人も集まってくれて
かなりテンションあがった
ライブが終った後

みんなでメインステージに行って
そのあまりの巨大さと眩しさに
のけぞるくらい衝撃を受けて


いつか、ここに立とうね
と、言った場所…


5年後
そのステージに立った。

2012年の
SZIGET FESTIVALの
オープニング。


ハンガリーでも
ヨーロッパでさえもない
日本の
和太鼓バンドに

EUが誇るFESTIVALの
オープニングを
託してくれたこと

誇りに思います。

このメンバーで
このチームで
この演奏が出来たことに

感謝します。


今回の旅のラストステージ。


まさかの
寿限無で一瞬
息が合わず、音がバラける
これまで起きたことのない
ハプニングは

旅の終わりに
しかもこのステージで

よく頑張ったけど
お前達
まだまだここから、だからな!

釘を刺されたようで…

旅の終わりは
いつもそうだ。


2012年のツアーは
遂に終わっちゃったけど

そう
こうやって
旅は
ずっとずっと
続いていくんだよなぁ
いつだって。


この後、ワタシは
みんなと別れて
OZORA へ。

ここからの3日間と
このFESTIVALに
興味のある方は

ワタシに逢ったら
声をかけてくれれば
山ほど語ってあげる。(笑)



KAOLY (^ふ^) GOCOO

image.jpeg

8月6日 Lokeren Belgium

8月6日 Lokeren Belgium
Fonnefeesten

町フェスも
これまで大小いろいろ行ったケド

少し日が経ってみると
このフェスは

なんだか昔の
上野、浅草あたりが
ヨーロッパに
タイムスリップしてきて
祭りやってるところに
GOCOO太鼓打ちに来た
みたいな…?

変な夢の記憶みたい…
(笑)

妙にチープな感じの
出店と移動遊園地が
ヨーロッパの古い街並みに
狂ったような電飾とともに
建ち並び

でも広場に建てられた
ステージは、異常にでかくて
照明機材は最新鋭。

漁師のために始まったフェス
ってことで
じゃあ海が近いの?
と聞けば
「別に」
って答えも謎。(笑)


それでも、この町で
37年続くフェスだとか!

町の人達にとっては
このフェスは歴史なんだな。

この日のGOCOOライブ
スタートは
23時59分から。


町の中なのに深夜?!だし
これはなにか特別な日の
カウントダウン的な?
と聞けば

「別に」
(笑)


でもこの感じ
キライじゃないわ〜。


23時59分から
始まったライブは

こんな時間にもかかわらず
こどもから
年配の方達
もちろん酔っぱらった
無軌道な若者も含め
町の人達がたくさん集まり
盛りあがったわけだけど


この日
今回のツアー最後の
ELEVENを打った時のこと


ワタシがELEVENを打つ前に
話し始めたところで

それまで
酔ってはしゃぐ若者達も
好きにさせてた町の人達が

一斉に
ちゃんと静かに聴きなさいと
若者達をたしなめる
シーンがあった。

祭りの夜で
みんなお酒も入って
そりゃ少しザワザワも
していた会場の空気が変わった。

Lokerenの町の人達の思いが
ありがたかった。


互いに
言葉では伝えきれないことだし
そんな簡単なことじゃないけど

そういう一瞬に
とても大切なことが
象徴されている。んだよな…。


そして最後の
ナイトドライブ!!!

一路SZIGETへ!





KAOLY (^ふ^) GOCOO

image.jpeg

8月4日 Detmold Germany

8月4日 Detmold Germany

Detmolder Sommerbuhne

最後の3日連続ライブは

1日目 南フランスから
ライブ後、ナイトドライブ
900kmで
2日目 Munchenに着いて
そのままライブやって
3日目 Detmoldまで
早朝出発の、590kmドライブで
またまたライブ。

つまりほとんど寝る間もなく
3日連続
長距離移動&ライブ
なわけで

今年のツアーは
この10年でも
ベスト1?2?なハードさ
…の中でも
旅の終盤にピークの3日目。


それでもひどく疲れた顔を
見せるでもなく
不機嫌になるでもなく
べニューに着けば
いつもの流れが
淡々と穏やかに
手際よく進む。

あたりまえのように
そう巡るこのチームは
あらためて、ホントに
素晴らしいと思った。


とは言え
もちろん疲れてないヤツなど
いないこの日

リハーサルの時間から
駆けつけてくれたのが
ハンブルグのKION道場のみんな。

ワタシ達が東京で開く
タヲ太皷道場の
兄弟道場である
KION道場の彼等とは

これまで東京で、ドイツで
互いに機会をつくっては
一緒に太鼓を打ってきた
太鼓の家族達なのだ。


リハからステージ前で
ノリノリで踊って
拍手を送ってくれる

それに応えるように
カラダに元気が戻ってくる。

仲間のありがたみを
ほんっと〜に感じたよ。。


そのエネルギーは
もちろん本番にも生きて

ステージ前は
何時の間にかダンスフロアになって

しかも、真っ先に踊りだした
おじいちゃん
ちいさなこどもつられて踊りだし
パパもママも踊れば
レイバーらしき若者も踊る

その中でKIONのみんなも
踊る踊る…♪♪♪


いい景色だったなぁ。
(^ふ^)




KAOLY (^ふ^) GOCOO

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8月3日 Brunnenhof Munchen

8月3日 Brunnenhof Munchen

ミュンヘンも
5年ぶり2度目のべニュー。

open air のライブとは言え
ここはべニューも豪華なら

集まる人達も
まずは着てるものからして
格が違いそうな様子。

みなさん一様に
上品でお行儀かよろしい。


フェスとは対象的な趣き。

もちろん
打てば響く
フェスのノリは
GOCOOとしては
大好きだけどね、

静かにじっくり観て聴いて

最後は
納得すれば
スタンディングオベーションで
キモチをちゃんと
伝えてくれる

そういうのもね

じーん、と
染みますわ。
(^ふ^)




KAOLY (^ふ^) GOCOO

image.jpeg

BOOM FESTIVAL




photo by Alei




向こうに見えるのが
メインテント

b




リハーサル中



Regensburg の マイク の話

Regensburg の マイク の話

あいつ、つまんない冗談ばかり
飛ばしてたけど

終わってみれば
いい奴だったよねぇ

バスの中で話した時
やっさんから聞いた話。


この日は
45分2セットだったので
間に20分程の
インターミッションがあったんだけど

開演前にも流していた
マイク作のBGNを
やっさんが流すと

マイクが来て
音をもっと下げてくれ、と。


何故なら、今はみんなが

1stセットの余韻の中で
GOCOOについて
みんながゆっくりと
語りあう時間だから。

と。


そして
2ndセットが終わった後は
BGMは、もっと要らない。

みんながさらに
GOCOOの音の余韻に浸って
それを持ち帰る時間だからね

他の音は
必要ないよ。

と。


あたりまえのように
開演前、休憩中、終演後は
BGMを流すけど


そうじゃないんだと
言ってくれたマイクは

本当に
音楽を
アーチストを
オーディエンスを

大切にしてるんだよなぁ。


走ってワタシ達を
追いかけてくれたように

ワタシももう一度
マイクのところへ
HUGをしに
走っていきたいと思ったよ。



KAOLY (^ふ^) GOCOO


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Gocoo kaoly

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日本国内をはじめ、世界中で活動している創作和太鼓グループ「GOCOO」のリーダー。
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