7/17 ZMF(ZELT MUSIK FESTIVAL)@Freiburg

7/17 ZMF(ZELT MUSIK FESTIVAL)@Freiburg-a
7/17 ZMF(ZELT MUSIK FESTIVAL)@Freiburg

今回で3回目の出演となるZMF。

10年で3回だから、3年に1度は来てるわけで
GOCOOを知って来てくれる人達もいるフェス。

大きなサーカステントが会場で
パックステージテントはアンティーク家具や装飾品を織り交ぜて
そりゃもうお洒落な創りで

壁にはZMFに出演したアーチストのポートレートが飾られ
そして、美味しい食事が並ぶ…快適この上ない空間。
主催者もGOCOOをいつも心待ちにしてくれている。

ツアースタートと同時に
3日間のハードスケジュールをハイテンションで乗り切って
2日目3日目は、スタンディングの野外フェスの興奮を存分に味わった後
1日完全OFFを挟むと、いっそ3日間の疲れがどっと出るもので

そこで室内でシートの
じっくりライブのコンディションに持っていくのは
なかなか難しい。

長めに取ったはずのリハ時間が
まだやりたいことを残したまま、時間切れ…。

みんなの顔にも疲れが見える。

この日、セットリストにELEVENを入れていたんだけれど
リハも間にあわず、外すことにした。


そして開演5分前。

MCを担当してくれる顔馴染みの主催者のひとりが、
ワタシに、
日本は今、どうなのか、
ワタシ達の大切な人達は無事だったのか、と
声をかけに来てくれた。

1年が経って、たった1年で
もうドイツの人々は日本のこと
福島のことをあまり話題にしなくなっているけれど

自分達もこのことを忘れちゃいけない。
今日のMCでそれを伝えようと思う、と。


スイッチを押してもらったような気がした。

1stセット、深く静かに、でも熱く真剣勝負が始まる。

20分のインターミッションで
みんなに、ELEVENを打とう。と伝える。


ステージ上では分からない客席の空気感を
この時間にFOHのやっさんから聞けたこともあって

手応えを感じながらスタートした2ndセットは
ワタシ達がステージに出た瞬間の、迎える空気からして違う。

1曲ごとに湧き上がる歓声や
みんなが一斉に床を踏み鳴らす音が地鳴りのように轟く。

それでもどこか深く静かな、不思議な感覚。


最後にELEENを打つ前に、少しシェアさせてもらった。

僅かな英語しか使えない話しに
でも涙をぬぐいながら聞いてくれる人達もいる。

今日こうしてELEVENを打たせてくれたのは
偶然のようなひとりの人の言葉だったり
客席にいる人達だったりすることが

予定のセットリスト通りにELEVENを打つことと
結果打つことに変わりなくても

その意味は全然違う。

人の縁がもたらす成りゆき、は、尊い。


7/17 ZMF(ZELT MUSIK FESTIVAL)@Freiburg-b

コメント
グーッときてツーッと涙。時空を超えてその会場にいるような気分です。
  • げんこむさんBB
  • 2012/07/20 9:21 AM
ELEVENってやっぱりそういう曲なんだぁ…。
じーーーーん。
  • 845
  • 2012/07/20 2:55 PM
明日、力のかぎり
Eleven打ってきます。

沢山の想いをこめて!
  • けんし
  • 2012/07/28 11:05 AM
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日本国内をはじめ、世界中で活動している創作和太鼓グループ「GOCOO」のリーダー。
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